チュートリアル 2時間目:同人漫画原稿を作成しよう[ネーム・下書きを描こう]

チュートリアル 2時間目:同人漫画原稿を作成しよう[ネーム・下書きを描こう]

同人漫画原稿を作成しよう[ネーム・下書きを描こう]

1. ネーム・下書きを描こう

コミラボで漫画原稿(1ページ)を描いてみましょう。

[ファイル]->[新規作成] でキャンバスを新規作成します。ここで「定型」から「同人漫画」を選択しましょう。すると、同人漫画用の設定がセットされます。「解像度」が600dpiになっているのを確認したら、OKで決定。画像サイズが 約 5000 x 7000 pixel程度になっています。

ファイル新規作成

まずは、ネームを描きます。ネームなので、下書き用途に便利な8bppレイヤーに描画しましょう。マウスのホイール機能を使い、キャンバス全体を表示します。ブラシツールで、コマを割ったり、キャラクターを配置したり、ページのレイアウトを考えていきましょう。ネームができたら、もう少し細部まで整えて下書きの完成です。

チュートリアルで使うための漫画、学園・バトル・ファンタジーものの1ページを描いてみました。

ネーム

概ねのレイアウトが整いました。この下書きをもとにペン入れをしますが、このままではペン入れがしにくいのでレイヤーのプロパティを変更します。作業中のレイヤーをダブルクリックして、プロパティを開きます。

「不透明度」が100%になっているので、これを30%程度まで下げます。更に、レイヤーカラーを「赤」に設定すれば、線画が赤になり、ペン入れするレイヤーと表示を差別化することができます。

レイヤープロパティ

8bppレイヤーについて

8bppレイヤーは、あくまで「透明度」のみを扱ったレイヤーです。「黒」で描画するということは、「不透明」なピクセルを描画する事で、「白」で描画するということは、「透明」なピクセルを描画することです。カラーウィンドウのR,G,B値のしたの [xxx%] というのは、この色で8bppレイヤーに描画した際の不透明度を表しています。

詳しくは「1時間目:コミラボに慣れてみよう[bitについて]」をごらんください。

「Xキー」を押すと、前景色(描画色)と背景色が交換します。8bppレイヤーでのネーム作業時、消しゴムツールに切り替える代わりに、黒から白に切り替える事で、簡単に線を消すことができます。お試しください。

描画色切り替え
x

下書きができたので、次ページでは枠線を引いていきます。

目次

  1. ネーム・下書きを描こう
  2. コマ割をしよう
  3. ペン入れをしよう
  4. トーンを貼ろう
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