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まず『肌色のベース』を作ります。(画像4-1)

画像4-1
ここまでにつくった人物用レイヤ(髪~着物)の一番下に新規の標準レイヤを作り、水彩筆でおおまかに色をのせます。
さらに、その上に新規の標準レイヤを作り、今度はエアブラシでふわっと色をのせます。
わたしの場合は、色合いを見ながらこの2枚のレイヤの不透明度を調節して、適当と思ったところでレイヤを統合。
それを肌色のベースとしています。
以前は水彩筆だけで塗っていたのですが、上にエアブラシで塗ったレイヤを重ねたら色が軽くなった感じがしまして、以来この方法でベースを塗っています。
(※この時点では髪レイヤ非表示)
次に、肌色影を塗っています。(画像4-2)

画像4-2
これは『肌色のベース』レイヤの上に新規で乗算レイヤを作り、水彩筆で影を塗っています。
主にまぶたや、耳、首のあたりと手足の影を中心に塗ることが多いのですが、ベースの肌色が薄かったと感じた時は、全体に色をのせることもあります。
髪の毛を塗った後、さらに新規でレイヤを作成。
髪の毛の影になる部分を考えつつ…さらに影を塗っていきます。(画像4-3)
(※画像サンプルは見やすいように髪色を消した状態のものです。)

画像4-3
ほぼ人物を塗った後、もう1枚肌色用レイヤを新規で作りました。(画像4-4)
画像サンプル内の『肌_重ね色』がそれにあたります。

画像4-4
髪レイヤで隠れてしまった顔の部分(眉や瞼の影など)を中心に影を追加調整するためのもので、少なくとも髪の毛のレイヤの上に作ります。
また、大き目めブラシで薄く色をのせて、肌色の濃さの調節などもしています。
(※画像サンプルは髪と瞳色を消した状態のものです。)
肌色と影のレイヤは別々になっているので、それぞれのレイヤの不透明度を調節。
自分が適当と思った所で統合します。
この場合は「肌(肌色のベースにあたります)」~「肌_影細部」のレイヤを「下のレイヤと統合」で統合しました。
離れた所にある「肌_重ね色」は統合していません。
使った水彩筆はペンの濃度を薄くしていました。
その為、「肌」~「肌_影細部」のレイヤを統合した状態では、不透明度100%にしたとても、下に置いたレイヤが透けてしまいます。
このままでは背景をつくるときに不便なので、次の作業をします。(画像4-5 ※)

画像4-5
※はみ出し部分を見やすくするために、作業時は下に別の色(この場合は背景の青色)で塗りつぶしたレイヤを置いています。
- 統合した肌レイヤの下に、新規で標準レイヤを作成
- 肌の部分(はみ出して塗った肌色部分も含めて)に重なるように鉛筆ツール(色むらを作らないために『ペン濃度100%,筆圧による透明度の変化はoff』)でその標準レイヤを白く塗ります。
その後、肌レイヤと白く塗ったレイヤ(↑このレイヤです)を統合します。
- はみ出している部分を、消しゴムツールで消します。
消しゴムツールは『ペン濃度100%,筆圧による透明度の変化はoff』
はみ出しを消すなど、消し残しをつくりたくない時は、たいていこの設定で使っています。
- はみ出しを消しおえた状態。
これで肌色も色の透けない標準レイヤになりました。
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