TOP > イベント > CG イラスト講座INDEX > openCanvas3でのCG イラスト講座INDEX > 第14回 CG イラスト講座

第14回 CG イラスト講座

Chapter01. 感想

ペイントソフトopenCanvas ダウンロード

袴(はかま)を塗る

これまでと同じように「ベースの色を塗ってから影を塗る」という方法ですが、袴は色を変えるとき以外「ベースの色と影を同じレイヤ」に塗っています。(画像6-1、6-2)

画像6-1
画像6-1
  1. はじめにつくった袴レイヤにベースの色を塗ります。
  2. 影まで塗りすすめました。
  3. ここで"もう少し赤みがかった色に変えたい"と思ったので、複製した袴レイヤを淡ピンク~赤系の色で塗り、標準レイヤで上に重ねました。
    この複製したレイヤは「不透明度」を下げているので下にある"色塗りした袴レイヤ"が完全に見えなくなることはありませんが…濃淡は薄くなってしまいました。
  4. そこで、この2枚を統合した後、また影を塗りすすめます。
  5. 画像6-2
    画像6-2
  6. ハイライトの色をのせ
  7. ぼかしツールでなじませた所
  8. "桜の幹を茶か赤茶系にするなら、ここはやっぱり青紫がいい"と思い直して複製した袴レイヤを今度は乗算表示にし、淡い水色で塗っている所です。
  9. レイヤの順番を入替えて、不透明度を調整。
    微妙に…赤い袴のレイヤの不透明度90%にさげています。

色を捜しながら塗っているのが丸わかりで…お恥ずかしいのですが、しばしば↑でしたような"レイヤを重ねることで色を変える"ということをします。

  • 色を変えながら全体の色を「濃くしたい時」→複製したレイヤを塗って「乗算」で重ねる
  • 色を変えながら全体の色を「薄くしたい時」→複製したレイヤを塗って「標準」で重ねる

全部が濃くなりすぎたり、濃淡が薄くなるという欠点はありますが、

  • その都度フィルタを通して色を変えなくても、重ねているレイヤの不透明度調節することで、ある程度色を変えられる
  • 統合しないかぎり、重ねたレイヤを非表示にすれば元に戻せる

と、いうことが便利でよく使っている方法です。

着物と足袋を塗る(画像6-3)
画像6-3
画像6-3

袴とは対照的に、ものすごくシンプルに同じレイヤ上で、ベースの色~影色までを塗っています。
着物と足袋は、ほとんど同じ塗り方をしました。