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第14回 CG イラスト講座

Chapter08. 桜

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影を塗ったレイヤ以外は、標準レイヤをつくりながら(もしくは複製しながら)描きました。(画像8-1)

画像8-1
画像8-1
  1. 新規標準レイヤに桜の花のラフを描きます。
    画像が大きく、パソコン画面からはみ出るので、縮小した表示でラフ画作業しました。
    どのあたりに花があるかわかればいいというレベルなので、かなり粗い描き方です。
  2. 水彩筆でふちどり
  3. ふりどりの中を塗りつぶし
  4. 花の中心の方に少し濃い色を塗ったりと、少し立体感を意識しつつ適宜『透明部分へ描画禁止』のチェックをしたり外したりしながら、塗りすすめていきます。
    (花弁のしわとハイライトまでいれたのは(画像8-4)になります。)
画像8-2
画像8-2
  1. 大雑把に枝を描き
  2. 消しゴムツールで形を整え、花同様に適宜『透明部分へ描画禁止』をチェックしたり、外したりしながら水彩筆で塗っていきます。
  3. 枝の節くれだった荒い感じをだすため、筆跡を残すようにしました。
  4. ハイライトを入れたところです。
    枝は、幹の色をふまえて、桜の写真を参考にしながら使う色を選んでいます。
    花のガクも枝とほぼ同じようにして描きました。
画像8-3
画像8-3

「枝」「花のガク」とも、それぞれ複製したレイヤにフィルタをかけています。

  • 画像サンプル左→フィルタをかける前
  • 画像サンプル右→フィルタをかけた後に「フィルタをかけたレイヤ」の不透明度を調節したもの

です。(標準レイヤのまま不透明度70~80%に下げています)
「枝」はノイズの入り方にも「むら」をつくりたかったので、ぼかしをかける前に所々水彩筆でノイズを消しています。

また、同じ「ぼかし」フィルタをかけたにもかかわらず、「枝」に比べ「花のガク」の輪郭がぼやけています。
これは、このフィルタをかける際に

  • 「枝」→「透明部分へ描画禁止」のチェックをした
  • 「花のガク」→「透明部分へ描画禁止」のチェックを外した

かの違いです。
「ぼかし」フィルタをかける時も、「透明部分へ描画禁止」をチェックしておくことで、その輪郭への影響を抑えることができます。

縮小してしまうと、ぼやけ方の違いも微妙でよくわからないという時もしばしばありますが、でも、色を塗るのは、そういう微妙なことの繰り返しという感じもします。

画像8-4
画像8-4
  • 更に新規標準レイヤをつくり、鉛筆ツールで"おしべやめしべ"を描き込み→「透明部分へ描画禁止」のチェック→水彩筆で塗っています。
  • 枝や花のガクの不要な部分を消しゴムツールで消して、花のレイヤと統合。
  • その統合したレイヤを複製→「透明部分へ描画禁止」のチェック。
    消しゴムツールで色を消して、レイヤを乗算に。
    影を描いています。

影のつけ方はあまり上手くないので参考にならないかと思いますが、、、
その上手くない影でも、あるのとないのでは立体感がかなり違うので、ここは忘れず描き足します。

画像8-5
画像8-5

幹にある桜の花の、一番手前のものなどは、子供の頃、絵の具を使う時に『木にある葉や花は"点々"で描くとそれらしく見える』と聞いたその延長。
かなり大雑把に描いています。

  1. 水彩筆で描き、ところどころぼかしツールでぼかしてます
  2. ぼかしも終えたところ→「透明部分へ描画禁止」をチェック
  3. 影を薄紫色で塗って
  4. ハイライトを入れています