ペイントソフト openCanvas でのCGイラスト講座

12.仕上げ - 第18回 CG イラスト講座

それでは仕上げに入ります。

背景が燃えているような感じの色になったのでいっそ燃えているってことにして、その様子を追加していきます。

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『ハイライト』レイヤに鮮やかなオレンジを使って燃えている色の照り返しを描きこみました。の胸や袖の下側、手袋、髪の毛の先、腕や顔、鳥さんの羽など、適当にオレンジを入れていきます。【画像12-1】

CGイラスト講座 画像12-1
画像12-1

色によって相性の良い・悪いがあり、加算のオレンジが活かされず、色が輝いているように見えなくなってしまうことがあります(今回の場合は特にオレンジの補色である青い部分。鳥さんとか。)。その場合は加算の『ハイライト』レイヤだけで塗ろうとせず、そのレイヤに直接描き込んだりして臨機応変に塗ります。

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燃えているなら火の粉も舞うだろうってことで、それっぽいものを舞わせます。

『火の粉』レイヤを作り、レイヤモードを加算にします。

好きなペン(カスタムブラシでも面白いです)の筆圧濃度・筆圧サイズをON、ブラシ間隔を最大(200)に設定します。素早くサラサラーっと描いてみると、線ではなく点々になります。これはブラシ間隔を大きくしたからです。筆圧濃度や筆圧サイズも効いているので、筆圧の強弱をつけたり筆の運びの速度を変えたりしてほどよく散らします。【画像12-2】

CGイラスト講座 画像12-2
画像12-2

これじゃちょっとうるさいし、等間隔な部分があったりとかするので、バランスを見ながら消しゴムで消します。【画像12-3】

CGイラスト講座 画像12-3
画像12-3

『火の粉』レイヤを複製し、 フィルタで片方にでシャープを、片方にぼかしをかけます。でもって『色相・彩度』で片方を黄色っぽく、片方を赤っぽくするなどして変化をつけます。光り方が複雑で綺麗な感じになります。いい感じになったと思ったら統合しておきます。【画像12-4 】

CGイラスト講座 画像12-4
画像12-4

ちなみに今回の『火の粉』の描き方、星空を描くのにも良いかも。

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最後の仕上げは一日寝かせることです。

終わったー!と思っても寝て起きて見たらガッカリすることもしばしば。「まぁこんなもんだろ…」ってなるまで修正します。

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